白 ×2本 赤 × 2本 ロゼ × 1 本 合計 5本 (750ml×5)
①メゼック マヴルッド
ブルガリア固有品種100%の調和のとれた味わい。完熟果実のしっかりした味わいとタンニンとのバランスが良く、フレッシュでジューシーな口当たり。舌触りもなめらかで心地よい余韻が長く続きます。
ラムの香草焼き、ハンバーグステーキ、コンテ、チェダー、ミモレットなどハードタイプのチーズ、お好み焼きやソース焼きそば、エスニック、中華料理等とも好相性。
古代ワイン造りで一世を風靡したトラキア王の墳墓があるメゼック町をブランド名にしたシリーズの一番人気のボトル。以前のヴィンテージで「JALファーストクラスラウンジワイン」採用実績、「料理王国逸品100選」選出、「日本で飲もう最高のワイン」金賞、「ラムワインコンテスト」グランドラムワイン選出、等受賞多数。
②シュヴァル ルビン
シラーとネッビオーロの交配によって造られた注目のブドウ品種「ルビン」。ルビンはブルガリアの北部、ドナウ平原のプレヴェンにおいて1950年代に生み出された交配品種です。豊かな果実味、滑らかなタンニンに上品な酸など両品種の特性が感じられる口当たりの良さが人気です。ルビンは熟した赤い果実、オーク、スパイス香が一体となりヴェルベットのような柔らかい舌触り、長い余韻を味わえます。ミートスパゲティ、レバーの赤ワイン煮、赤身肉のグリル、リゾット等と好相性。
③シュヴァル ヴィオニエ
ブルガリア最東南部、ギリシャとトルコの国境地帯にあるカタルジーナ・エステイトは古代トラキア人がワインを造っていた場所で、カタルジーナの人気ブランド「メゼック」の名前にもなったエステイト近くのメゼック町には、ワイン造りで有名だったトラキア王の墳墓があります。そのトラキア王はワイン造りと共に黄金の装飾品や駿馬の飼育で知られていて、カタルジーナのシンボルはその駿馬になっています。フランス語の馬とカタルジーナのシンボルを重ねたブランド「シュヴァル」。桃や柑橘類の心地よいアロマ。バランスの取れた柔らかな味わいと伸びやかなフレッシュさがパスタ、ラザニア、白身肉と非常によく合います。
④エッグファーメンテッド シャルドネ
青リンゴ、白桃のアロマにクリーンでジューシーなミネラル感。シャルドネ本来の自然な風味を引き出すため、圧搾する前、葡萄の状態によって3通りの葡萄に分ける作業を行います。それを葡萄を傷めないように空気圧で圧搾し、700ℓと1700ℓの卵型発酵器で約8ヶ月発酵します。
最新卵型発酵器も葡萄が溜まる角が無いため葡萄を傷めず均一に滓と接触し調和のとれた深みのある味わいを造ります。雑味のない、フレッシュで葡萄そのものの旨味を出すため,敢えて乳酸発酵やオーク樽での熟成はしません。魚介類のカルパッチョ、白身魚や貝などの鮨や天ぷら、素材の旨味をそのまま出した料理とのペアリングがおすすめ。
⑤ロシディ ローズダマスカス ロゼ
世界最高級品質のローズオイルを生み出すバラがブルガリアのダマスクローズです。そのバラを蒸留した時に出る希釈していないピュアダマスクローズウォーターのアロマを使用した辛口のローズフレーバードロゼワイン。
ダマスクローズの上品なアロマと柔らかでふくよかな果実味が見事に合わさり本物のローズワインとして様々な食事とのペアリングでもお楽しみ頂けます。
常にチャレンジしているロシディのこの新作ローズワインは、フレーバーワインでよく使われる香料や甘味料など人工添加物はもちろん一切使わずに、純粋なローズウオーターのアロマを少量加えただけで造られています。
テイスティングコメント:「薔薇のフレーバーが優しくワインに溶け込んで一体化しています。上品な色調に、ローズの清楚な香りが美しく、さわやかな柑橘や可愛らしい赤い果実の洗練された味わいが魅力的。主張しすぎることなく、調和のとれたエレガントなワインで、料理は幅広く合わせられます。特にハーブやスパイスの入った料理は薔薇の香りとしっかりと絡み合 い、味わい豊かなものにしてくれます」
【ロシディ】
ロシディはブルガリア・トラキアバレー北東部にあるニコラエボ村で2005年に設立された新進気鋭のワイナリーです。
標高300mにある葡萄畑は石灰岩と砂利に粘土が合わさった土壌で、冷涼な空気に包まれ昼夜の寒暖差の大きい葡萄造りに最適な環境です。
ロシディの屋台骨を支えているのが醸造家ピーター・ゲオルギエフで、ロシディが理想とする繊細でエレガントな味わいを日々追い求めています。
最初にリリースしてから数年でそのクオリティーの高さとワイン造りに対するこだわりが評判を呼び、DIVINOでブルガリアNo.1ワインに選ばれたり、スティーブン・スパリュアやジャンシス・ロビンソンなどワイン業界の重鎮達にも高く評価されています。
【カタルジーナ】
ブルガリアとギリシャの国境の北、長年人が立ち入らなかったためノーマンズランド(NO MAN’S LAND)と呼ばれる古代トラキアの地に、クリストフ・トリリンスキーが確固たる信念と共に2004年カタルジーナを立ち上げました。
自然や人間を愛するトリリンスキーは土壌、陽光、微風、心象、そういった森羅万象の顕れとして葡萄を捉え、その最高の部分をワインに転化することに心血を注ぐことを決意しました。
ワインは神からの贈り物―カタルジーナワイナリーではトリリンスキーの信念を受け継いで、信心深いスタッフは常にこのことを念頭に置いて働いています。
ワインの神、ディオニソス(バッカス)は、トラキアで崇められていた酒神が起源となっています。ノーマンズランド、現在のシビレングラッド(Svilengrad)では数千年前にも古代トラキア人がワインを作っていました。
¥16,720
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる