シラーとネッビオーロの交配によって造られたブドウ品種「ルビン」。
ルビンはブルガリアの北部、ドナウ平原のプレヴェンにおいて1950年代に生み出された交配品種です。
豊かな果実味、滑らかなタンニンに上品な酸など両品種の特性が感じられる口当たりの良さが人気です。
ブルガリア最東南部、ギリシャとトルコの国境地帯にあるカタルジーナ・エステイトは古代トラキア人がワインを造っていた場所で、カタルジーナの人気ブランド「メゼック」の名前にもなったエステイト近くのメゼック町には、ワイン造りで有名だったトラキア王の墳墓があります。
そのトラキア王はワイン造りと共に黄金の装飾品や駿馬の飼育で知られていて、カタルジーナのシンボルはその駿馬になっています。
フランス語で馬を意味する「シュヴァル」とカタルジーナのシンボルを重ねた新ブランドのルビンは熟した赤い果実、オーク、スパイス香が一体となりボリュームのあるボディとヴェルベットのような柔らかい舌触り、長い余韻を味わえます。
パスタ、赤身肉のグリル、リゾット等と好相性。
Aol-14.5% オーク樽熟成8ヶ月
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